ガーブ・ウィークス
木造平屋建て建築の一部は、酸化チタンB種膜を使ったテント屋根(縦10m×横10m)で、集成材(木)の梁と膜を融合させました。
テントで作られた屋根は光を通すため、年中明るく、さらに高い吹き抜け屋根がお客様に圧迫感を与えません。建物は、中之島公会堂や東洋陶磁美術館などの歴史建造物や中之島公園の緑に囲まれた環境の中、子供の頃楽しみにしていた移動サーカス小屋をイメージして設計されています。野外には季節の移り変わりを感じられるように、上屋に間口7.5m×出幅3.5mのオーニングテントを取り付けたテラス席、1段上がったところに横5m×縦5m(酸化チタン膜)のテントを上屋根として設置したパーゴラ席を用意しています。
場所は中之島公園土佐堀川沿いで、京阪中之島線なにわ橋駅あがってすぐ。