酸化チタン光触媒テント
酸化チタン光触媒膜で処理されたテントは、表面上に付着した排気ガスや雨の汚れが落ちていく「セルフクリーニング機能」を有しており、竣工一年後でもほとんど汚れが目立ちません。張り替えが困難なタイプのテントにお薦めです 。
酸化チタン光触媒テント
弊社社屋に酸化チタン施工。下の写真は2点とも施工後21ヶ月後のものです。
施工直後はきれいでも、屋外で排気ガスにまみれ風雨にさらされたテントは、いつの間にか黒ずんで不潔な色合いになってしまうもの。しかし大きなテントの場合、簡単に屋根にのぼって掃除できませんし、また掃除できても汚れはなかなか落ちないもの。だからといって汚れるたびにテントを張り替えるわけにもいきません。
「テントは汚れるに任せるしかないのか・・・」と、あきらめることはありません!なんと、付着した汚れを太陽光と雨が洗い流してくれるテント素材が誕生しました。酸化チタン光触媒膜で処理されたテントは、真っ白なテントが1年以上たってもほとんど変わりない美しさです。
これからテントの設置または張り替えをご検討の方、ぜひ「汚れにくいテント」をお試し下さい。
酸化チタン光触媒テントの住宅への設置
一般的なカーポートなどと比べてスタイリッシュで高級感ある屋根になります。膜材、酸化チタン膜を使用しているので汚れにくく、フレームもステンレスなので錆にくく、他の屋根材と比べて耐久性にも優れています。強風にも非常に強く2018年の大型台風時も問題ありませんでした。
施工事例「ガーブ・ウイークス」
大阪・中之島公園にある、土佐堀川をのぞむイタリアンレストラン「ガーブ・ウイークス」。木造平屋建て建築の一部は、酸化チタンB種膜を使ったテント屋根(縦10m×横10m)で、集成材(木)の梁と膜を融合させました。エントランス右にある横5m×縦5m、酸化チタン膜のテントを上屋根としたパーゴラ席が人気です。店舗オープン後10年以上が経過していますが、テントの汚れもなくきれいな姿でお客様を迎えています。