シート製防煙垂壁(ウォールキャンバス)
夢工房の防煙垂壁「ウォールキャンバス」は、通常ガラスが使われている部分防煙垂壁を不燃材シートにすることで軽量化をはかり、落下の際の被害を軽減。多数の商業施設でご採用いただいています。
テンションタイプ
従来品との比較:ボトムレールのない、スリムな仕様。現場で展張するので、工場加工がありません。納期が短縮され低価格。キャンバス面はクリアータイプと乳白色タイプの2タイプが選べます。
施工事例
フレームタイプ
テンションを必要としない低価格タイプ H500 m7,000~ 内装業者、ガラス業者施工可能
従来品との比較:シートを展張しないので、施工がビスで止めるだけの簡単な施工になりました。工場加工も簡単になり、納期が短縮され低価格、大量生産も可能になりました。数量が多い場合はよりお安くなります。
施工事例
フレームタイプ作業手順
ウォールキャンバスのお取り扱いについて
施工条件
- 取付天井面・縦面に下地があること。(下地内部に電気配線等の障害物がないこと)
- 天井面レベルが水平であること。
注意事項
- ウォールキャンバスは、蛍光灯等の光源にかざすと、若干色がついて見えたり、しわのような模様が見えます。
- 低気温時に施工しますと、小さなしわがフレーム周囲に発生することがあります。
- ウォールキャンバスは、光の屈折によりしわが見える場合がありますので、取付天井高3,000mm以上での使用をお薦めします。鋭利な金属等を当てますと破れてしまいます。
- 強い衝撃を与えますと、敗れやたるみを生じます。
- 硬いものでこすると傷がつきます。
- ペンキ等の油性の汚れは付けないで下さい。除去できなくなります。
- 軽微な汚れは、やわらかい布などで水拭きしてください。
- 施工時パネルをひねったりするとキャンバスのしわがとれなくなるおそれがございます。
- 光の屈折によるシワ、温度差によるシワ、お取り扱い時フレームをひねったりして出来た場合のシワ、巻きぐせ・ムラ、光の反射による青光、アルミフレームの色むら、キズ につきましては、クレームを承る事が出来ない場合があります。
- 改良のため、予告なく製品の仕様を変更することがありますので、あらかじめご了承ください。